はっ、はっ、はっ―― 白い息吐きながら、寒空の下、林のなかを駆ける、駆ける。 俺は、追っていた。同時に逃げてもいた。 追っ手に追われつつ、敵を追っていた。 白い息が、渦を瞬間作って、後ろへと流れる。 「まだか、まだかっ」 駆けながら、一人呟く。 俺…
で、がきがかきと適当に書いていた。こんなの。こういうシーンは、思いつくんだよな、書きたくなるんだよな。だが後がつづかねぇ。
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