ハンドアウト

PC1
貴方は、アルガタ公国、と呼ばれる星系国家に二艦隊存在する、旗艦隊の第一艦隊の艦隊提督です。
公国を治める国王の第二子ですが、用兵は言うに及ばず、政治に対しても稀代の才を発揮し、それ故に旗艦隊である第一艦隊を任されることになりました。
ですが、それを不満に思った第二艦隊提督である兄が反乱をおこし、回廊に作られた要塞を占拠しました。貴方は、やむなく指揮杖を握り締め、艦長席に座ることになるのです。

PC2
公国の同盟国家である葦原皇国より派遣された駐留艦隊提督が貴方です。
今回の反乱に対して、貴方は本国より全権を委任されており、可能な限り公国の利益となる行動をとるよう、申し渡されています。また、今回の反乱について、背後に、隣国であるアルギステル共和国があると伝えています。

PC3
貴方は、全銀河連盟から派遣された若き艦隊提督です。
今回の、この辺境の星系国家で起きた内乱は、他国からの干渉であると判明したため、この辺境星域に置かれていた艦隊の司令である貴方が派遣されることになりました。
これが貴方が率いる第1927辺境艦隊の初任務となります。

PC4
貴方は、この星系を含めた周辺星域で活動する海賊です。
貴方は確かにこれまで様々な犯罪活動を行ってきましたが、それでも医療関連の輸送船、ならびに生活に必要な品物を輸送する輸送船は襲いませんでした。それが貴方の仁義でしたが、要塞を占拠した第二艦隊提督、ならびにその背後にいる隣国が、その判を犯しました。
貴方には、今まで見逃してもらってきた公国に対する恩義があります。それを返すのは今です。

PC5
貴方は、傭兵企業で艦隊指令を任されてる中間管理職です。
貴方を雇っている企業は、今回の内乱に対して、緊急対応として武力介入の決定を下しました。スポンサーは、この声域周辺の貿易を取り仕切っている経済連合と全銀河連盟です。彼らにとって、辺境星域とはいえ、内乱が勃発するのは好ましいことではありません。
貴方は当然全力を尽くすことでしょう。ですが、貴方にとって、これはただのビジネスではありません。
何しろ、貴方の故郷は、この公国なのですから。