うまく書けない難しさ

唐突だが、俺は、いわゆる地蔵歩き*1ってのをできる。
つーか、今、歩き方をそっちの歩き方にしようと、矯正してる最中。
これが終って、日常的に歩けるようになると、腰への負担がかなり減る、と見ている。

ので、そのやり方を段階を追って解説していこう、と考えていたのだが、それが実に難しい。
へたな書き方をしてしまって、それを参考にして歩いたら、腰が逆に痛くなったとか言われかねない。だから、細心の注意を払って書いていたのだけど、伝える自信が無くなった。
なぜか。
凄く難しいのである。

やり方としては単純。
1.まず、足の裏全体で体重を感じながら歩く。
2.慣れると、重心がどこにあるのか理解できるようになるはず。
3.重心の位置を感じられるようになったら、前に出した足のつま先あたりに重心を置くイメージで歩く。

こんな感じ。細かく書くと、他にもいろいろやらなきゃならないことはあるんだけど*2、まぁ、大雑把でこんなかんじ。しかしながら、いろいろちゃんと理解しないと、逆に体をいためる結果になってしまう。
で、体を壊さない、その正しいやり方というのをここに書こうと考えたのだが、これがまた凄く難しい。
本当に難しい。
ので、あきらめたのだが……
それで思い知った。
体が感じたことを、言葉に変換するのは大変だ。
イメージが豊かでないと、言葉にならないんである。
いやはや、イメージ足りないな、自分。

*1:重心を前に傾け、体が倒れそうになるエネルギーを利用して歩く方法

*2:ナンバ歩きとかいろいろ