ここから、地獄の一日が始まる。

早弁(ここ伏線)して、入れ込みという、塗装が不完全な商品にもう一度塗装を行う作業をしてくれと。これがきつい。食後にやったら一発酸欠になる仕事。
そして早弁した俺は、当然食後。ノックアウト。酸欠。
エレエレしそうになりながらも、ぐっとこらえて*1金網の篭を組み立てる仕事を*2を行う。
それが終わったら朝の、まぁ、楽な仕事に移れといわれるものの、当然へろへろなので五分の休み奪って、件の仕事を行うため人を呼びに別の仕事場へ。
すると、そこで新たな仕事を引き受け、その仕事をクリアすると、ようやく本来やるはずだった仕事。
へろへろな俺を見るに見かねた作業長が、お前今日残業しなくていい、と。
ラッキー、と思うものの問屋はそれで卸してくれなかった。
その作業は、別の人が行うはずだったのだが、お前に任せた、とその仕事を引き継いで残業するはずだった人が帰宅。
まてよごるぁ、と言う体力もなく、気付かないまま残業をしていると、作業長に、何でお前が残業している、と。
そのときの自分は、何で自分が残業しているのかもわからず、さぁ、なんででしょう、と……
で、その仕事を尋常ではない速度でクリア*3、帰ろうと思ったら、俺か本来残業するはずだった仕事を、かわりに残業してくれていた人から、「お前、手伝え」との一言。
仕方なく、30分だけですよ、といって手伝う。
きりがいいところで仕事を終えようと、少し時間をオーバーしてお仕事。
さて帰ろう、と思った頃には、6時45分。あと20分で2時間残業。
まぁ、いいや。早く帰りたい、と思って帰ろうとすると、新人さんに教育してくれ。
しかたねぇ、やるか、とおしえていたら、いつのまにか二時間も残業していた。

*1:吐くと体力ががつんとおちる

*2:これがまた酸欠の体にはきつい

*3:普通の人は25分かかる仕事だが、俺は20分で仕上げる